オリーブパウダーをどうぞ

「オリーブの葉を噛めば風邪をひかない」

オリーブの葉の粉を輸入しようと思い立ったのは50年前、アテネに駐在員として着任したころのことでした。休日に郊外をドライブしていたら、道行く人が路傍のオリーブから葉を摘んで、ガムのように噛みながら歩いていくのです。「なぜ?」と尋ねたところ、「風邪をひかなくなるから」とのこと。

その時は「へえー」と思っただけでしたが、昨年、アメリカ人医師モートン・ウオーカー博士の著書に「ギリシア古来の伝承を試すためオリ―ブの葉のエキスを風邪、インフルエンザ、肺炎その他の感染症患者に投与したところ、全員完治した」と書いてあり、「そうだったのか!」と膝を打った次第です。

ウイルスキラー オーレユーロペン

このオリーブパウダーは、カナキス農園の有機オリーブの木から摘んだ葉を水洗いした後、乾燥させて製粉したものですが、農園で乾燥させる際、日本の厳しい検疫をスムーズにパスするため、なんと400度の熱風で殺菌したとのこと。この親切がアダになり、葉はまるで枯葉のように冴えない色になってしまいました。しかも小麦粉工場で製粉したにしては挽きも粗いのです。

これでは商品になりませんが、外見はともかく、福岡市の食品検査機関に成分分析を依頼したところ、肝心の"ウイルスキラー"と言われる成分「オーレユーロペン」は、ダメージを受けることなく健在であることが確認されましたので、健康サプリメントとして、ご希望の方に差し上げることにしました。

※2021年は、農園で摘んだ葉を天日干し後に真空包装で送ってもらい、日本国内で挽いて製品化し、初夏ごろ正式に発売予定です。

このオリーブパウダーはサプリメント(健康補助食品)で、医薬品ではありませんので、病気の予防・治療効果は謳えませんが、ギリシャには昔から「オリーブの葉を噛めば風邪を引かない」という伝承があることだけお伝えすることにいたしました。

1日小さじ1杯のオリーブパウダーで健康に!

どれだけ摂ればよいのか、お薬のように服用量の決まりはありませんが、小さじ1杯で十分ではないかと存じます。ギリシャ人たちはオリーブの葉を毎日数枚ガムのように噛んでいるようです。葉っぱですから副作用の心配などはありません。

健康のためには、要は口に入れればよいだけのことですので、私たち夫婦は朝のサラダに振りかけ、晩の味噌汁に混ぜ込んでいます。特においしくはありませんが、ほとんど無味無臭なので、味覚の邪魔にはなりません。

私たちの願いは、個人的には風邪を引かないこと、そして夢は日本中のコロナをやっつけることです。どうか夢が叶いますように!